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| シース熱電対の取付部品 | |
| コンプレッション･フィッティング(SUS-304) |
| 挿入長を自由に調節出来ます。標準品はPT1/8"、PT1/4"ネジですが、ご希望のネジも製作致します。 |
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| 固定ニップル(SUS-304) |
| 挿入長が予め決まっている場合に御使用ください。標準ネジはJIS管用ネジに準じます。PF、PT、ネジの呼び、L寸法をご指定下さい。尚、3.2φ以下は銀ロー付固定、4.8φ以上は銀ロー又は溶接固定です。 |
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| 摺動ニップル(SUS-304) |
| 挿入長が予め決まっている場合に御使用下さい。取付に際して熱電対を回転させずにネジ込みが出来ます。ネジに関しては上記に同じです。 |
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| バヨネット･キャップ |
| 押出機などに使用される取付方法で標準品は4.8φ用、8.0φ用の2種類です。 |
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| パッド |
| パッドの曲げRは指示ある場合には加工いたします。 |
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| 被覆熱電対線 | |
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Ｋ，Ｊ，Ｔ熱電対線にビニールやガラスウール、エナメル、テフロン被覆等を施したもので、絶縁碍子や保護管等は必要なく、そのまま使用出来ます。
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| 熱電対用･測温抵抗体用 保護管 | |
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各種熱電対線用保護管は、測定温度、雰囲気、設置場所に応じてお選び下さい。
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金属保護管
| 種類 | 外径寸法 | 常用温度℃ | 成分 | 特長 |
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| 普通銅 | 10〜22φ | 600 | | 機械的強度大
廉価 |
| SUS304 | 3〜22φ | 900 | | 耐熱、耐酸性大 |
SUS304
カロライズ加工 | 15〜22φ | 1000 | | 耐熱、耐酸性大 |
| SUS310-S | 4.8〜22φ | 1000 | | SUS304より
耐熱性有り |
| SUS316 | 10〜22φ | 900 | | SUS304より
耐熱性有り |
| サンドビックP4 | 22φ | 1100 | 27Cr,Co.18
Mn0.8,Si0.5 | 耐熱耐蝕 |
| インコネル | 22φ | 1100 | 11〜15Cr
70Ni
10Fe,1Mn | 還元気に強い |
| 80Ni-20Cr | 22φ
27φ | 1150 | 80Ni,20Cr | ソルトバスに最適 |
| カンタルA-1 | 22φ | 1300 | Cr22,Col 4
A15.5残 Fe | 耐熱性最高 |
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金属保護管が強酸で侵される場合には、低音であればテフロン、ライニングを施したものをご使用下さい。
溶融アルミニューム中に長時間浸漬する場合には、アルミ･カップルをご使用下さい。
亜鉛メッキ糟にはT.D保護管をご使用下さい。
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非金属保護管
| 種類 | 外径寸法 | 常用温度 | 特長 |
|---|
| 石英管(不透明) | 6〜20 | 1,000 | サーマルショックに強い |
| 石英管(透明) | 6〜20 | 1,100 | 〃 |
| JIS 2種アルミナ | 6〜25 | 1,400 | サーマルショックに弱い |
| JIS 1種アルミナ | 6〜25 | 1,550 | 〃 |
| 再結晶アルミナ | 5〜21 | 1,800 | サーマルショックに強く 気密度が大きい |
| ジルコニア | 8〜20 | 2,200 | 耐熱ガラスに強い |
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| 金属保護管形状 | |
| あらゆる材質、形状の金属保護管を製作いたしております。下記は保護管の参考図面です。 |
| S型 | L型 |
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| SY型 | IN型 |
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| SF型 | C型 |
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| SN型 | CF型 |
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| SF-R型 | SN-N型 |
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| SN-L型 | W型 |
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| SD型 |
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| 取付金具 | |
| 1.並行ネジ | 1.テーパーネジ |
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| 呼び径 | 適用する管の外径 dφ | ネジ寸法 | ネジ山数 |
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| 外径D | ピッチ | (25.4mmに付) |
|---|
| PF･PT1/8" | 6以下 | 9.73 | 0.9071 | 28 |
| PF･PT1/4" | 8以下 | 13.15 | 1.3368 | 19 |
| PF･PT3/8" | 10以下 | 16.66 | 1.3368 | 19 |
| PF･PT1/2" | 12以下 | 20.95 | 1.8143 | 14 |
| PF･PT3/4" | 16以下 | 26.44 | 1.8143 | 14 |
| PF･PT1" | 22以下 | 33.24 | 2.3091 | 11 |
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保護管御用命の際は
1. 図面にある下記それぞれの寸法をお知らせ下さい。
d＝保護管の内径及び外形
L＝保護管の長さ、L、L1、L2の寸法をお知らせ下さい。
2. 取付金具をご指定下さい。
3. 口金＝お手元の端子をご利用になる場合はその端子にあう口金をご指示ください。
4. 材質
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| 補償導線 | |
熱電対で高温を測定する場合熱電対の端子函付近の温度は常温以上150℃にも達することが多く、これが温度誤差の原因となります。
熱電対を被測定箇所から計器端子まで延長して使用すればこの問題は解決する訳ですが経済性と抵抗値最大の点を考慮して、150℃付近まで熱電対と同特性を有する合金を利用した補償導線を使用するのが最も合理的な方法とされています。
補償導線には熱電対の種類、使用場所により次のような種類が有ります。
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補償導線の種類
| 外観 | MODEL | 組成 | 用途 |
|---|
 | 1G | 芯線7/0.65m/m撚、防湿ﾃｰﾌﾟ巻、耐熱ｺﾞﾑ、ｺﾞﾑ引布ﾃｰﾌﾟ巻で＋−併せｺﾞﾑ引布ﾃｰﾌﾟ巻、綿糸編組、耐熱塗装仕上 | 一般用、中温耐湿用 |
 | 2HG | 芯線7/0.65m/m撚、硝子糸二重巻、色硝子糸編組、ｼﾘｺﾝ塗装焼付で＋−併せ硝子糸編組、耐熱塗装焼付仕上げ | 耐熱用 |
 | 3G | 芯線15/0.2m/m撚、綿糸横巻、耐熱ｺﾞﾑ、ｶﾀﾝ糸編組、耐熱塗装仕上げ | 研究室など軽量熱電対に適す |
 | 4G | 芯線40/0.2m/m燃、二重綿糸、耐熱ｺﾞﾑ、綿糸力紐介在,二対撚,耐熱ｺﾞﾑｼｰｽ仕上げ | 一般用、強度はキャップタイヤコードに準ず |
 | 5H | 芯線40/0.2m/m燃、二重硝子糸巻、硝子編組、ｼﾘｺﾝﾜﾆｽ塗装で＋−併せ撚、石綿紐介在、石綿糸編組、ｼﾘｺﾝﾜﾆｽ仕上げにｽﾃﾝﾚｽ細線編組 | 高温用、強靭で可能性あり、イマージョン用として最適 |
| 6HG | 2HG型にｼｰﾙﾄﾞを内装又は外装したもの | 耐熱用、遮磁 |
 | 7 | 芯線は熱電対を使用し絶縁外装をいたもの、外装は硝子ウール、アスベストヤーン、ステンレス外装、銅外装、鉛外装など | 高温精密補償、抵温用熱電対として火力発電所など特殊用途 |
 | 8 | 硝子糸巻、硝子編組、シリコンワニス仕上げで＋−併せ撚をフレキシブルチューブへ入れたもの | 耐熱用、可撓性、運搬強度あり |
 | 9 | 芯線7/0.65m/m＋−色別ビニール押出し、併せて長円方ビニール外装 | 一般用、耐水性大きい |
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WPR(白金･ロジウム熱電対用)、WCA(クロメル-アルメル熱電対用)、WCRC(クロメル-コンスタンタン熱電対用)、
WIC(鉄-コンスタンタン熱電対用)、WCC(銅-コンスタンタン熱電対用)は上記標準型式の他、ご希望に応じ特殊使用に
よって製造致します。
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